東京での賃貸事務所とエントランス

東京で起業する際に必要になるのがオフィスであり、そのひとつに挙げられるのが賃貸事務所です。東京には様々な賃貸事務所がありますので、その選択に迷うこともあるでしょう。事務所を選ぶ際はある基準を持つと上手くいく可能性があります。その時の指標のひとつがエントランスです。

エントランスは建物の出入口や表玄関のことを言い、人を最初に人を迎え入れる場所です。エントランスはオフィスビルで言えば顔にかる部分でもあり、ビルの印象はもちろんそれだけでなく、入居している企業のイメージにも大きな影響を与えることが多いです。事務所がどんなに豪華なものであっても、エントランスのイメージが悪いとそのビル全体の印象が低下してくることもあるのです。共用部分であるエントランスが清潔で明るい雰囲気のビルは、管理状態が良好である印象を受けます。

入居している企業の社名が入った看板がない、あるいは、前に入居していた企業名の看板がそのまま残されている物件は管理が行き届いていない可能性が高いです。また、郵便物が郵便受けに放置されているなども同じで、そのビルの管理体制に疑いを持たれます。業務にも影響を与えますので、事務所を選ぶ際はエントランスにも注意しておいてください。